Mソン24時間放送終了 11月からの募金総額が230万円超に

2013年12月25日 18時46分 ニュース, 交通, 社会

目の不自由な人や障害のある人のための「通りゃんせ基金」への協力を呼びかける和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の24時間特別番組が、きのう(12/24)正午からきょう正午にかけて放送されました。

24時間放送とともに募金活動も行われ、先月(11月)のキャンペーンスタートからの募金総額は、きょう正午までで230万円余りとなりました。

ことし(2013年)28回目を迎えた特別番組では、「つながる、55年」をテーマに、和歌山放送のパーソナリティやアナウンサーがリレー方式で本社や特設スタジオから生放送し、県内各地に設置された街頭募金基地「愛の泉」や、和歌山・田辺・新宮で繰り広げられたチャリティーオークションの会場を結んで募金を呼びかけました。

特別番組では、和歌山市出身の女子プロボクサーで、性同一性障害であることを公言している真道(しんどう)ゴー選手をゲストに迎え、発達障害のある子どもに身体を動かす楽しさを知ってもらおうと始めたジムの運営などについて伺いました。

また、国体応援歌や県民歌を合唱で広める活動を行っている「歌声とどけ隊」が、美しい歌声を披露したほか、番組の合間には、キーステーションの東京・ニッポン放送と、それ以外のミュージックソンを展開する全国10のラジオ局を結ぶ「声の握手」が放送され、メインランナーでAKB48の高橋みなみさんと和歌山放送のパーソナリティがやりとりを繰り広げエールを交換しました。

また番組では、AKB48の「恋するフォーチューンクッキー」を全国の盲学校の生徒が一緒に合唱する企画も行われ、和歌山放送からは、県立和歌山盲学校・高等部1年の酒井智裕(さかい・ともひろ)くんと城浴悠人(じょうさこ・ゆうと)くんの2人が参加しました。

一方、この特別番組とともに行われた街頭募金活動やチャリティ・オークションには、多くの浄財が寄せられ、先月1日から始まったラジオ・チャリティ・ミュージックソンの募金総額は、きょう正午現在で230万1387円となっています。

和歌山放送では、寄せられた浄財を「通りゃんせ基金」として活用し、和歌山県や大阪府南部に、音の出る信号機を設置したり、福祉施設に機器を提供したりしています。

前回までに和歌山放送に寄せられた募金額は、およそ1億6900万円にのぼり、音の出る信号機を、あわせて96基設置していて、人口に対する音の出る信号機の数の割合を示す設置率は、全国1位となっています。

ミュージックソンの募金は、来年(2014年)1月31日まで受け付けています。