県立自然博物館でニホンオオカミのはく製を展示

2014年01月02日 13時28分 ニュース, 社会

世界でわずか4体しか残されていないという、ニホンオオカミのはく製の特別展示会があさって(4日)から海南市の県立自然博物館で開かれます。


県立自然博物館に収蔵されているニホンオオカミは和歌山大学から保管を委託されているもので、体長100センチ、高さ73センチあり、1904年(明治37年)ごろ、奈良県大台山系で捕獲されたとされています。

ニホンオオカミは1905年(明治38年)1月に奈良県東吉野村で捕獲されたのを最後に絶滅したといわれ、現在は、はく製や骨格標本でしかみることができない大変貴重なものです。

ニホンオオカミのはく製は、県立自然博物館のほかは国立科学博物館と東京大学農学部、それにオランダのライデン王立自然史博物館にあわせて4体が残されているだけです。

特別展示会は、あさってから今月31日まで県立博物館の第2展示室で行われます。