橋本市長選・県議2人と元市議が立候補表明

2014年01月06日 19時02分 ニュース, 政治

ことし(2014年)3月9日告示・3月16日投票の任期満了に伴う橋本市長選挙に、元・橋本市議会議員1人と橋本市選出の現職の県議会議員2人のあわせて3人が、きょう(6日)までにいずれも無所属での立候補を表明しました。

これまでに立候補を表明したのは、表明順に、元・橋本市議会議員の平林崇行(ひらばやし・たかゆき)氏57歳と、いずれも橋本市選出の県議会議員、平木哲朗(ひらき・てつろう)氏56歳と岩田弘彦(いわた・ひろひこ)氏54歳の3人です。

平林氏は、橋本市民に夢と希望をもたらす「日本一を目指した橋本市」づくりをかかげ、道路などのインフラを整備する場合には、経済効果を検証した上で政策決定することや、お年寄りが元気に外出できる社会づくりのため、地域の集会所の整備や看護師の巡回制度を創設することに取り組むとしています。また、市民の陳情を受けるだけの「待つ行政」から、職員が街に出て地域の事情を把握する「動く行政」への転換を訴えることにしています。

平木氏は「木下市政の継承」「改革」「チャレンジ」それに「市民協働」の4つのスローガンをかかげ、今期限りの引退を表明している木下善之(きのした・よしゆき)市長の市政運営を継承する考えを示す一方、合併特例債の終了や税収の落ち込みなど厳しい財政状況もふまえて「見直すべきところは見直す」姿勢も示しています。また、高齢者を地域の元気な人に助けてもらう仕組みや、市民の声を直接行政が聞けるシステムの整備を訴えることにしています。

岩田氏は「橋本を変えるには執行権のある市長の立場が必要で、もともと市長を目指す中で、市議会議員や県議会議員を務めてきた」と出馬の理由を述べた上で、橋本市が持つ地場産品や産業、観光資源などを「橋本ブランド」として全国や世界に売り込み、ヒト・モノ・カネの動きを活性化させることや、企業誘致、子育て支援、市民の活力の結集などを訴えることにしています。特に、企業誘致に関しては、橋本市にある紀北工業高校の協力を仰いで、ITやエネルギー産業の分野で誘致を進める考えを示しました。

任期満了に伴う橋本市長選挙には、現職の木下市長が3選不出馬を表明しています。

市長選挙は3月9日告示・16日投票の予定で、即日開票されます。