今年度初・県医療従事功労者賞の受賞者きまる

2014年01月07日 19時04分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県内の医療機関で長年にわたって高い専門性を持ち、チーム医療の推進に貢献した、医師や歯科医師をのぞく医療従事者に対し、和歌山県は、今年度(2013年度)から「医療従事功労者賞」を授与することを決め、初めての受賞者として薬剤師や管理栄養士などあわせて10人を選びました。

県は看護師に対して1970年(昭和45年)からナース賞を設けてきましたが、医療の近代化に伴い、看護師だけでなく、臨床検査技師や理学療法士も連携したチーム医療が当たり前となっている情勢をふまえ、医師と歯科医師をのぞく医療従事者のなかで顕著な功績のあった人を表彰し、医療の充実発展をはかろうと、今年度(2013年度)から県医療従事功労者賞を設立したものです。

受賞者は、県内の各医療関連団体から推薦された勤続15年以上の経験を持った人で、県が審査した結果、今年度は、薬剤師や管理栄養士、診療放射線技師、歯科技工士など9つの分野からあわせて10人の受賞が決まりました。

このうち、薬剤師では、県・病院薬剤師会の会長として医師会や関係団体と連携を密にしながらチーム医療の推進に貢献した、田辺市の紀南病院に勤める那須明弘(なす・あきひろ)さん59歳が選ばれました。

また作業療法士では、県で初めての作業療法士として和歌山ろうさい病院に30年以上にわたって勤務し、チーム医療を担う作業療法士の質の向上に貢献した高田美由紀(たかだ・みゆき)さん57歳が受賞します。

表彰式は今月15日の午後1時半から和歌山県庁・正庁で行われます。