夏の高校野球で賭博開帳・暴力団員ら3人逮捕

2014年01月08日 18時54分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

去年(2013年)8月、甲子園球場で行われた、夏の高校野球大会の優勝校と準優勝校を1口1000円で予想させる賭博を行い、3人からあわせて3万円を徴収したとして、和歌山市内に住む暴力団組長ら3人の男が、きょう(8日)賭博場開帳等図利の疑いで、和歌山県警察本部の組織犯罪対策課と和歌山東警察署に逮捕されました。

捕まったのは、和歌山市園部(そのべ)の六代目山口組傘下の暴力団組長・大野裕昭(おおの・ひろあき)容疑者50歳と、和歌山市友田町(ともだちょう)の暴力団組員・森田鉄也(もりた・てつや)容疑者45歳、それに、和歌山市直川(のうがわ)の自称・自営業、稲垣和(いながき・かずし)容疑者46歳の3人です。

3人は共謀して、去年8月、甲子園球場で行われた夏の高校野球大会に出場した49校を8つの枠に分け、連勝単式で優勝校と準優勝校を予想させる賭博を開き、3人に1口1000円で予想させ、あわせて30口、3万円を徴収した疑いです。

県警の組織犯罪対策課などが、大野組長らに対する組織犯罪の捜査の過程で高校野球賭博の疑いが浮上したものです。

警察の調べに対して大野組長と稲垣容疑者は否認していて、森田容疑者は自分の犯行については認めていますが、他の2人との共犯については否認しています。