災害で信号機が点かない時に備えた訓練  ドライバーの手旗信号の理解が課題

2014年01月16日 14時35分 ニュース, 交通, 防災

南海トラフ巨大地震の発生などで、信号がつかない場合に備えようと田辺警察署はきょう(16日)、田辺市内2か所の交差点で、警察官が手旗信号で交通整備を行うなどの訓練を行いました。

この訓練は南海トラフ巨大地震が発生し、津波の襲来などで信号が使えなくなった場合に備え、手旗信号や持ち運び式の発電機を使って交通誘導しようと、田辺警察署の警察官18人が参加しました。

きょう午前9時半から行われた訓練では、田辺市新屋敷町の紀南文化会館前交差点で警察官が手旗信号を使って交通整理を行ったほか、近くの裁判所前交差点では、持ち運び式の発電機を使って信号がつくか確認しました。

裁判所前交差点の信号機は、発電機を使ってつきましたが、手旗信号を使った誘導では、一部のドライバーが手旗信号を理解できず、混乱している様子が見られました。

田辺警察署では、「手旗信号の理解が進んでいない面もあるので、引き続きこうした訓練を実施して、ドライバーの理解を進めたいです」と話していました。