阪神淡路大震災から19年  和歌山市の保育園でも避難訓練(写真付)

2014年01月17日 18時54分 ニュース, 社会, 防災

阪神淡路大震災から19年を迎えたきょう(17日)、県内各地でも避難訓練が行われ、和歌山市の保育園ではきょう午前、警察と合同で園児の避難について検証する訓練を行いました。

避難する園児ら(1月17日 紀伊保育園)

避難する園児ら(1月17日 紀伊保育園)

和歌山市直川の紀伊保育園では去年(2014年)から和歌山東警察署と合同で園児の避難について検証する訓練を行っていて、ことしは去年の反省を活かし、園児同士が手をつないで避難することにしました。

きょう午前10時から行われた訓練では、園児およそ100人が、それぞれの教室で地震発生の放送を聞いて、机の中に隠れ、揺れが収まるのを確認しました。

そして、ロッカーに入れていた黄色い防災頭巾をすぐに被り、園庭に集まるとペアになって隣にある公園に手をつないで移動し、その後、避難場所のさんさんセンター紀の川におよそ3分かけて移動しました。

今回の避難訓練について、紀伊保育園の森田たま江(もりた・たまえ)園長は「想像以上にスムーズに避難することが出来て良かったです。しかし、避難場所のさんさんセンター紀の川には周辺の避難民が殺到すると思うので、その時の水や食料が心配です。」と話し、また、和歌山東署の津田陽三(つだ・ようぞう)警備課長も「前回やった訓練を改良して、より迅速かつ安全に避難する体制が出来ていたと思います。」と評価していました。