和歌山県不正軽油追放対策協議会(写真付)

2014年01月23日 17時42分 ニュース, 政治, 社会, 経済

軽油引取税の脱税や環境汚染の原因となる不正な軽油を排除するための対策協議会が、きょう(23日)午後、和歌山県庁・北別館で開かれました。

今年度の対策協議会のもよう(1月23日・和歌山県庁北別館にて)

今年度の対策協議会のもよう(1月23日・和歌山県庁北別館にて)

協議会は、和歌山県税務課と、県内の石油取り扱い業や運輸業、警察、それに大阪国税局などで構成され、脱税目的に製造や流通が行われている不正な軽油を県内から排除するとともに、有害な廃棄物を防ごうと2002年に設立されました。

あいさつする青山税務課長(1月23日・県庁北別館にて)

あいさつする青山税務課長(1月23日・和歌山県庁北別館にて)

きょう(23日)午後1時半から開かれた協議会では、はじめに県・税務課の青山弘之(あおやま・ひろゆき)課長が「京奈和(けいなわ)自動車道の建設工事で土砂を運搬するトラックが増え、軽油の取引も活発化する一方、不正軽油販売の情報も多く寄せられている。県では抜き打ち調査や啓発に引き続き全力を上げ、関係機関と連携して取り締まりを強化したい」とあいさつしました。

続いて、今年度(2013年度)の県の取組みや今後の方針などが説明されました。

県・税務課によりますと、今年度(2013年度)12月末までに和歌山県内の路上やガソリンスタンド、工事現場などで行われた不正軽油調査班による抜き打ち検査は644件で、およそ6・05%にあたる39件で不正軽油と疑われる事例が見つかり、課税や指導などが行われました。

県・税務課では不正軽油に関する通報を、電話と電子メールで受け付けています。

「不正軽油110番」の受け付け電話番号は、フリーダイヤル0120(258)174です。