橋本市立高野口小で重文指定記念式典

2014年01月26日 21時04分 ニュース, 社会

橋本市立高野口(こうやぐち)小学校の木造校舎が国の重要文化財に指定されることを記念する式典が、きょう(26日)開かれ、卒業生らが参加しました。

高野口小学校の校舎は平屋建てで、当時の旧・高野口尋常高等小学校の校舎として、1937年(昭和12年)に建てられました。

中央に母屋づくりの玄関がある南北の棟と東西方向の4棟で、建築面積は3500平方メートルを超え、太い柱を多く用いた丈夫な造りがなされているほか、敷地を取り囲む石垣もあります。

去年(2013年)10月、文化審議会が国の重要文化財に指定するよう、文部科学大臣に答申しました。

きょう(26日)高野口小学校で開かれた記念式典で、橋本市の木下善之(きのした・よしゆき)市長は「子どもたちが毎日通う校舎が重要文化財に指定されともに喜びたい。後世にも伝えたい」とあいさつしました。

式典終了後、記念講演会と見学会も開かれ、参加した、近所に住む卒業生の仲谷幸子(なかたに・ゆきこ)さん79歳は「懐かしいです。校舎がそのまま文化財になるなんて、本当にうれしいです」と喜びを語りました。