公益法人セミナー(写真付)

2014年01月27日 19時20分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県内の公益法人の役員や職員を対象にしたセミナーが、きょう(27日)午後、和歌山市北出島(きたでじま)のプラザホープで開かれ、講演では、公益法人制度が新しくなったことで、より強い自己責任が求められるようになったことが強調されました。

公益法人制度は、6年前の2008年12月に新しい制度への移行が始まり、和歌山県内では去年11月末の移行期間終了までに96の公益法人が誕生しています。

今回のセミナーは、この新しい公益法人制度を啓発し、職員や役員に、適切な法人運営について理解を深めてもらおうと、和歌山県が初めて主催したものです。

きょう午後2時から和歌山市北出島(きたでじま)プラザホープで開かれたセミナーでは、はじめに県・公益認定等審議会会長の水野八朗(みずの・はちろう)さんが「公益法人トップとしての心得と覚悟」と題して講演しました。

講演する水野さん(1月27日・和歌山市プラザホープにて)

講演する水野さん(1月27日・和歌山市プラザホープにて)

この中で水野さんは「幹事や役員、理事の皆さんにはそれぞれの法人の活動が新しい制度に合致しているか、どうしたら困っている人のために役立てるのか、常に注意とチェックを欠かさないで欲しい。公共性の高い事業を展開するNPO法人も増える中、制度が新しくなって、公益法人の自主性がより求められるようになった。更なる創意工夫をしてもらいたい更なる創意工夫をしてもらいたい」と参加者に強く求めました。

続いて、県・公益認定等審議会委員の山中盛義(やまなか・もりよし)さんが「公益法人の会計」と題して講演したほか、県の総務学事課の職員が公益法人の事業計画書や事業報告書などのルールや、立ち入り検査の流れなどについて説明しました。