和歌山下津港意見交換会 最新の津波防災情報公開(写真付)

2014年01月27日 19時22分 ニュース, 防災

和歌山下津港の港湾利用者と、和歌山海上保安部との意見交換会がきょう(27日)午後、和歌山市で開かれました。

公開された和歌山下津港和歌山区の津波防災情報図(1月27日 和歌山ビッグ愛にて)

公開された和歌山下津港和歌山区の津波防災情報図(1月27日 和歌山ビッグ愛にて)

港の安全交通などを定めた港則法に基づき、和歌山海上保安部が和歌山下津港の利用者との間で毎年行っているものです。意見交換会は、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれ、44の企業などから およそ50人が参加しました。そして、和歌山下津港の利用実績が報告されたあと、プレジャーボートの係留に関して、4年前の2010年(平成22年)の時点で、およそ1800隻あった放置ボートのおよそ70パーセントが係留施設に収容されたことや、現在も和歌山市の土入川や有田市の初島漁港などに係留施設を整備中であること、海南市の冷水や和歌山市の琴の浦にも係留施設を計画していることなどが報告されました。そのあと、第五管区海上保安本部の難波徹(なんば・とおる)さんが講演で、今月(1月)完成したばかりの和歌山下津港和歌山区の津波防災情報図を披露しながら、南海トラフ巨大地震では、場所によって潮位が最大で5・6メートル上がり、最速で時速21キロの波が押し寄せる一方、引き波では最大で7・3メートル潮位が下がり、時速19キロの速さで波が引いていくなどと話し、出席者は、防災対策に役立てようと熱心に聞いていました。