加太淡嶋神社で針供養

2014年02月08日 14時42分 ニュース, 社会

毎年2月8日に行われ、針供養の名で親しまれている「針祭り」が、きょう(8日)和歌山市加太(かだ)の淡嶋神社で行われました。

江戸中期から行われている「針祭り」は、淡嶋神社に祀られている少彦名命(すくなひこなのみこと)が、裁縫の技術を初めて伝えたとされることに由来し、古い縫い針を供養して裁縫の上達を願うものです。

神事は、きょう(8日)午前11時から行われ、宮司が1年間に神社に納められた、およそ8万本の、折れたりさび付いたりした古い針を本殿でお祓いしたあと針塚に納め、塩をかけて土に返す針供養の神事が行われました。参加した人は、神事の間、穏やかな表情で、愛着のある針をじっと見つめていました。