落とし物として届け出があった現金のうち4分の1が落とし主に戻らず

2014年02月17日 19時12分 ニュース, 社会

去年(2013年)1年間、和歌山県内で落し物として届け出があった現金は総額およそ1億2400万円で、そのうちの4分の1が落とし主に戻っていないことが和歌山県警察本部会計課の調べで分かりました。

県警察本部会計課によりますと去年1年間、県内で落し物として届け出があった件数はおよそ11万7000件で、去年に比べておよそ950件増え、また、落とし物として拾われた現金はおよそ1億2400万円に上り、おととしより600万円余り増えました。

このうち現金を落とした人が警察署の保管期間である3か月以内に現れず、現金を拾った人に渡された件数はおよそ6万件、現金でおよそ2100万円にのぼったほか、現金を拾った人が引き取り期間である2か月を経っても引き取りに来ず、最終的に県のお金になった金額はおよそ1300万円で、総額のおよそ4分の1にあたる3400万円あまりが落とし主に戻っていないことがわかりました。

一方、落し物で最も多かったのは帽子や手袋などの衣類で落し物全体の10パーセントを占め、2位が傘になっています。

県警ではインターネットを通じて落し物を検索できるようになっていて、去年末現在、およそ2万5000件が公表されています。