紀の川市・320億8千万円の新年度予算案

2014年02月18日 19時13分 ニュース, 政治

一般会計で総額およそ320億8千万円となる紀の川市の新年度(2014年度)予算案が発表され、今月(2月)21日に開会する定例市議会に提案されます。

一般会計の当初予算はおよそ320億8千万円で、前の年度と比べて、率にして2%、金額ではおよそ6億4千万円少なくなっています。

市税収入は昨年度とほぼ同じ水準で、貯金にあたる財政調整基金を14億6千万円取り崩すなどして対応しますが、職員の削減や大型建設事業が一段落したことなどで歳出を抑えられたとして、当初予算額は2年連続で前の年度を下回っています。

主な事業は、旧・貴志川(きしがわ)分庁舎の耐震補強に5億1600万円、橋や道路の付属物の総点検におよそ570万円、中学生の入院医療費無料化に201万円、JR和歌山線・下井阪(しもいさか)駅の駐輪場に防犯カメラを設置する事業に200万円、また、市の健康増進計画の一環として、市民にグループでウォーキングを呼びかける「チャレンジ100万歩事業」に30万円などとなっています。

中村慎司(なかむら・しんじ)市長は「昨年度(2013年度)に引き続き、安全・安心のまちづくりを重点に災害対策や国体準備など、山積する課題に職員一丸となって取り組む」と話しています。