大雪の被害総額 最終1億8400万円 

2014年02月25日 19時02分 ニュース

今月13日から14日にかけて降った大雪による和歌山県内での被害額は、さらに増え、1億8千万円を超えたことが県のまとめでわかりました。

和歌山県内では、今月14日に和歌山市で6センチの積雪を観測するなど3年ぶりの大雪となり、県内の交通機関に大きな乱れが出て道路も通行止めになるなど混乱しました。

県によりますと、この大雪による被害は、今月18日時点よりさらに増え、海南市と由良町でビニールハウスが雪の重みで壊れるなどの被害が新たに確認されるなど、最終的に、県内15の市と町に及びました。

ビニールハウスや、鳥による被害をなくすためのネットなど、農業施設への被害は、県内であわせて230件、およそ1億3400万円にのぼりました。

また、由良町でウスイエンドウへの被害が新たに確認されるなど、農作物そのものへの被害も4700万円近くにのぼり、さらに鶏小屋が倒壊し、ブロイラーに被害が出たケースも新たに確認されていて、農業施設とあわせた被害総額は、およそ1億8400万円となっています。

県では、「これほどの被害は、資料が残っているここ20年ほどの間には、発生していない」と話していて、今後、被害の復旧を支援することにしています。