県警・ナンバー読み取り装置やDNA鑑定設備増強へ

2014年02月26日 18時39分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会

来年(2015年)の国体開催に伴って急ピッチで進む道路整備や、街頭犯罪などに対応するため、和歌山県警察本部は、来年度(2014年度)、県内に自動車ナンバー自動読取り装置や、夜間撮影が可能な高性能カメラを配備するとともに、DNA鑑定システムの増設を行う計画を立てています。

県警は、来年の国体に向けて県内の道路整備が急速に進んでいることを受け、犯罪の広域化がより進むおそれがあるとして、自動車ナンバー自動読み取り装置の整備を進め、犯罪に使われる車両の特定や確保につなげるほか、性犯罪や放火、自動車盗などの街頭犯罪も夜間を中心に連続して発生していることから、高感度撮影が可能な高性能カメラを配備して、防犯効果や立証の精度を高めたいとしています。

さらに、近年、犯罪捜査で現場の遺留品や体液などからDNA鑑定を行い、犯人の特定につながる事例が増えたことから、DNA型の鑑定システムを増設・強化することも盛り込んでいます。

県警ではこれらの犯罪捜査の強化事業として、県の新年度予算案に4619万円を計上しています。