県教委「きのくに学力定着フォローアップ」開始へ

2014年02月27日 16時36分 ニュース, 政治, 社会

今年度(2013年度)の全国学力テストで、県内の小・中学生の国語と算数・数学の正答率が全国平均より低かったことを受け、和歌山県教育委員会は、来年度(2014年度)から県内すべての小・中学校で補充学習を徹底するとともに、教員の指導力を強化するための研修を行う「きのくに学力定着フォローアップ」事業を実施します。

この中では、国語や算数・数学を教えた経験が豊富な退職教員およそ30人をアドバイザーに選び、授業の改善や模範授業を行うほか、教材開発のアドバイスなども行う計画です。

また、指導力を強化するために、職員への研修も同時並行で行い「よくわかる」「力のつく」授業づくりに取り組みます。

去年(2013年)4月、全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた今年度の学力テストで和歌山県は、小学生・中学生ともに、国語と算数・数学の正答率が全国平均よりも下回り、学力の低下が懸念される結果となりました。

県・教育委員会では「きのくに学力フォローアップ」事業を、来年度の新規事業としておよそ647万円を新年度予算案に計上し、来年度(2015年度)は、児童や生徒の学力が全国平均より上回ることを目標に掲げています。