古座川町商工会 青年部の全国発表会で和県内初の最優秀賞 

2014年02月27日 18時51分 ニュース

商工会で活動している青年部のメンバーが自らの活動を発表する全国大会で、古座川商工会の青年部長、森 武志(もり・たけし)さんが県内で初めて最優秀賞を受賞し、きょう、(2月27日)県庁で受賞の報告を行いました。

この大会は、全国の商工会で活動している青年部のメンバーが、自らの活動や商工会の成果などを発表するもので、今月4日から5日にかけて埼玉県で開かれた今年の大会で、森さんが県内で初めて最優秀賞を受賞したものです。

森さんは、前任の部長からの生活応援冊子の作成事業を受け継ぎ、2011年9月の紀伊半島豪雨災害での被害をヒントに冊子「好きやで古座川」をまとめました。

この冊子は、古座川の住民同士のつながり、広がりを作ることを目的に作成されたもので、災害時の緊急連絡先などを記入できるようになっています。

また、豪雨災害で水にのまれ、捨てられていたゴミを見た時に改良を考え、水に濡れても大丈夫な紙を使っています。

きょう午後県庁を訪れた森さんは、藤本陽司(ふじもと・ようじ)商工観光労働部長に受賞を報告しました。

この中で森さんは、「前任の部長から繋がってきたバトンを、地域から全国へとつないでいったのは、とても重圧があり大変でした。しかし、その重みは関わってくださった人々の心の想いだという事に気付き、その想いを届けることを考え、大会にのぞみました。最優秀賞がとれて、少しでも恩返しが出来たのではないかと思っています」と述べました。

また森さんは、今後について「自分がつないできたバトンを次の世代へおしつけるのではなく自然に伝えたい」と抱負を語りました。