御坊市・総額124億円の新年度当初予算案

2014年02月28日 13時16分 ニュース, 政治, 社会

総額およそ124億円となる御坊市(ごぼうし)の新年度・一般会計当初予算案が、きょう(28日)発表されました。来月(3月)7日に開会する3月定例市議会に提案されます。

当初予算額は前の年度と比べて率にして4・5%、およそ5億6100万円多くなっていて、当初予算額の増額は、2010年度から5年連続です。

歳入は、市税がほぼ今年度並みとなる見込みで、市債は今年度より21・7%減っています。

しかし、貯金にあたる財政調整基金を7億2300万円取り崩しています。

御坊市では「新年度事業では湯川(ゆかわ)中学校の建て替えや、御坊駅のバリアフリー化などの事業が増えたため」と説明しています。

御坊市の大規模な基金の取り崩しは、公営島団地の建て替え事業などを行った2004年度の11億8千万円に次ぐものです。

新年度の主な事業は、2011年度から7年計画で行われている湯川中学校の建て替え費用におよそ7億3千万円、JR御坊駅にエレベーターや多目的トイレを設置するバリアフリー化工事の御坊市の負担金としておよそ1億1300万円、福祉センターの耐震工事におよそ1億3千万円が計上されています。

このほか、中紀・紀南2市4町のコンピューターシステムの共同化に1億5千万円、防犯カメラを設置する事業に700万円、商店街の空き店舗対策事業に60万円などが新年度予算案に盛り込まれているほか、ことしの市制施行60周年記念イベントの開催費用470万円なども計上されています。

柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長は「にぎわいと豊かさのまちづくりに取り組みたい」と説明しています。