仁坂知事3選出馬表明・県内主要政党の反応

2014年03月06日 19時34分 ニュース, 政治

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が、きょう(6日)の和歌山県議会の一般質問で3期目に向けた出馬の意向を表明したことについて、県内の主な政党の反応です。

公明党和歌山県本部の角田秀樹(つのだ・ひでき)代表は「仁坂知事は、道路整備や国体開催などに尽力した」と評価する一方、次の知事選挙で推薦するかどうかは「知事本人から県本部に話が来ていない。3期目のマニフェストもまだ示されていない」と述べ、今後の知事の動きを受け判断する方針を示しました。

民主党県連の浦口高典(うらぐち・こうてん)幹事長は「厳しい財政の中で一生懸命やっていることは評価する」と述べた一方で、独自候補の擁立については「県連内でも様々な意見があり、党として難しい選択を迫られている」と話しています。

共産党県委員会の下角力(しもかど・つとむ)委員長は「独自候補の擁立に向け動いている」と述べた上で、仁坂知事の最近の県政運営について「県の避難訓練でオスプレイを受け入れたり、自民党の国土強靱化政策にのっとった公共工事に偏った政策運営が目立つ。消費税増税による景気の落ち込みが予想される中、県としての景気対策が示されていない。福祉や命を大切にする県民目線の政策を求める」と話しています。

日本維新の会・県総支部の阪口直人(さかぐち・なおと)代表は「仁坂知事は自民党に近い政治運営をしている印象だ。政治経験の豊富な人材の擁立に向け、県連内で調整を行っていく」と述べました。

社民党県連の出口征二(でぐち・せいじ)幹事長は「仁坂知事にあまり大きな失政は無い印象だ。独自候補の擁立は難しいと思うが、他の政党との協議を進めたい」とコメントしました。