震災から3年 大学生が感じた被災地の「いま」(写真付)

2014年03月08日 20時14分 ニュース, 社会, 防災

和歌山大学や和歌山県立医科大学などに通う学生が、東日本大震災の被災地を巡り、感じたことを発表する催しが、きょう(8日)和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれました。

大学生が被災地で感じたことを発表した

大学生が被災地で感じたことを発表した

 

これは公益社団法人・助け合いジャパンが主催し、岩手県・宮城県・福島県の3つの県を数日間でめぐる「きっかけバス」に、先月(2月)から今月(3月)にかけて参加した大学生が、感じたことを自分の言葉で伝えたいと開きました。

発表に立った女性は、現地の人の温かさや「もう忘れられているのではと思っていた」と声を掛けられたことを伝えました。別の女性は「震災からまもなく3年になり、被災した人たちは、それぞれの選択を迫られている。そして、選択や決断をしなければいけないのは私たちも同じ」と自身を見つめ直し、これからの人生をどう歩んでいくか考えていると述べました。

今回のきっかけバスは、先月から今月にかけて2泊5日の日程で、岩手県陸前高田市、福島県の除染情報プラザなどを訪れていて、今後も募金活動などを通じて継続されるということです。

発表を聞いた和歌山市の70代の女性は「若い人がこうした経験を積むことで、正しい判断ができる大人になってくれればいい」と話しました。