和歌山市内の障害者作業所で防災講習(写真付)

2014年03月10日 18時35分 ニュース, 社会, 防災

東日本大震災から3年になるのを前に、和歌山市の障害者作業所で、きょう(10日)午前、防災講習が行われ、参加者は熱心に話を聞き入っていました。

講習を受ける利用者(3月10日 ワークショップフラットにて)

講習を受ける利用者(3月10日 ワークショップフラットにて)

この防災講習は、近い将来起こるとされる南海トラフ大地震に備えようと和歌山市中之島の障害者作業所「ワークショップフラット」が施設の利用者の防災意識を向上させようと年2回行っているもので、今回は施設の利用者やスタッフらおよそ20人が出席しました。

講習では和歌山県から委託を受けた業者のスタッフから東日本大震災の時に想定を超えた津波が来たことや津波避難3原則の説明を受けた後、県の地震体験車「ごりょうくん」に乗って最大震度7の揺れを体感しました。

地震体験車に乗る利用者(3月10日 ワークショップフラットにて)

地震体験車に乗る利用者(3月10日 ワークショップフラットにて)

「ワークショップフラット」の施設長、山本功(やまもと・いさお)さんは「私たち障害者は共助に頼りたいところですが、助ける側も災害に遭っているということも考えれば、自分たちが普段から地域と絆を深めて災害の時に助けてもらえる様な関係性を作っておかなければならないと実感しました」と話していました。