「すさみ串本道路」新規事業化決定

2014年03月28日 18時13分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

国の新年度予算が成立したことを受け、国土交通省は、きょう(28日)、紀伊半島一周道路の「すさみ串本道路」や「熊野道路(くまのどうろ)」などの建設事業を、来年度(2014年度)の新規事業として着手することを決定しました。

このうち「すさみ串本道路」は、近畿自動車道紀勢線のうち、来年(2015年)完成する予定の南紀田辺・すさみ間につながる自動車専用道路で、すさみ町江住(えすみ)から串本町サンゴ台までの全長19・2キロです。

串本町内に「和深(わぶか)インター」と「串本インター」の2つのインターチェンジが設置される計画で、事業費はおよそ710億円です。

また、三重県熊野市内の6・7キロにおよぶ「熊野道路」も新規事業に決まりました。

すさみ串本道路の新規事業化の決定を受け、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「かねてから訴えてきた紀伊半島一周高速道路の実現に向け大きく前進した。一日も早い完成に向け、県としても全力で取り組むとともに、今後も国や関係機関に対して、串本・太地(たいじ)間と新宮(しんぐう)・熊野間についても早期事業化を働きかける」とコメントしました。