オークワ・災害時物資無償提供を延長(写真付き)

2014年03月31日 18時38分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

地震や津波など大規模災害の発生時に、和歌山県に対して救援物資を無償で提供している、スーパーマーケット大手の株式会社オークワは、新年度(2014年度)以降も、無償提供を延長することになりました。

中川福祉保健部長(左)に申入書を手渡すオークワの布施総務部長(3月31日・和歌山県庁にて)

中川福祉保健部長(左)に申入書を手渡すオークワの布施総務部長(3月31日・和歌山県庁にて)

オークワは、大規模災害時に店舗の在庫から食料品や衣料品、日用雑貨などを救援物資として無償で提供する取組みを1979年から行っています。

原則として、和歌山県に災害救助法が適用され、災害対策本部長の知事から要請が出されたときに、オークワの店舗を「災害備蓄センター」として機能させ救援物資を県に無償で提供していて、3年前(2011年)の紀伊半島豪雨の時も、菓子パンや日用品などおよそ1400万円分を提供しています。

オークワでは創業55周年になることを機に、今後も南海トラフの巨大地震や津波、風水害といった県内で起こりうる大規模災害に備え、救援物資の無償提供の期間を、あすから5年間延長することを県に申し出ました。

きょう(3月31日)午後1時、オークワの布施晃(ふせ・あきら)総務部長が、県・福祉保健部の中川伸児(なかがわ・しんじ)部長を訪問し、期間延長の申出書を手渡しました。

布施総務部長は「災害が起こらないことを望んでいるが、和歌山に根ざす企業として県民の役に立ちたい」と述べました。

これに対して中川部長は「大変有り難い。紀伊半島豪雨の時は本当に助けられた」とお礼を述べました。