あすから消費増税 和歌山県内、今夜は大忙し

2014年03月31日 16時27分 ニュース

あす(4/1)から消費税が8%に増税されるのを前に、和歌山県内では、日付が変わる頃に運賃表を差し替える鉄道運輸会社や、24時間営業の店舗をいったん閉めて、あす朝までに価格の表示を変更するスーパーマーケットもあって、きょうはあわただしい夜になりそうです。

南海フェリーでは、あすから自動車を搬送する運賃を200円から600円程度、値上げしたり、ミニバイクなどの特殊手荷物を100円値上げしたりするため、今夜遅くに、事務所の料金表を差し替える作業を行うことにしています。

ちなみに旅客の運賃は、2000円のまま据え置くことになっています。

また、鉄道も軒並み値上げとなり、JR阪和線では、和歌山駅と天王寺駅の間が30円値上がりして860円、南海電鉄・本線でも、和歌山市~なんば間が30円値上がりして920円、和歌山電鐵では、和歌山駅と貴志駅の間が10円値上がりして370円となるなど、それぞれの路線の各区間で値上げされます。

このうち、和歌山駅では、あす午前0時10分に御坊行きの最終の普通電車が出たあと、運賃表の張り替え作業が行われます。

また、和歌山市に本社がある和歌山バスと、紀の川市に本社のある和歌山バス那賀が運行する路線バスや、関西空港行きのリムジンバスも値上げされ、このうち、リムジンバスは、大人料金が50円値上がりして1150円となります。

バスの車内にある運賃表は、液晶表示が多く、データの差し替えが容易なため、作業にそれほど時間はかからないということです。

一方、和歌山県内外に172店舗を展開する和歌山市に本社のあるオークワでは、24時間営業している店舗も含めて今夜8時にすべての店を閉めて消費税増税に伴う価格表示の差し替え作業などを行います。

あす朝10時に一斉にオープンする予定で、オークワでは、今夜の作業に向けて従業員がピリピリした様子で準備しているということです。