和歌山市消防局に特殊消火隊発足(写真付)

2014年04月01日 19時59分 ニュース, 社会, 防災

和歌山市消防局の中消防署に化学工場や高層ビルの火災などに対応する「特殊消火隊」が編成され、きょう(1日)午後、発足式が行われました。

特殊消火隊に任命された隊員(4月1日 和歌山市消防局庁舎にて)

特殊消火隊に任命された隊員(4月1日 和歌山市消防局庁舎にて)

和歌山市の中消防署は、管内には化学工場や高層ビルなど消火活動の難しい建物や地域があり、「特殊消火隊」はこうした消火に対応するため、およそ1年前から構想されていたもので、特殊車両や最新鋭の消火装備などを取り扱うことができるスペシャリストの隊員30人で発足しました。きょう午後1時半から和歌山市八番丁の和歌山市消防局庁舎で行われた発足式には、和歌山市消防局の林正義(はやし・まさよし)局長や和歌山中消防署の中村茂夫(なかむら・しげお)署長、それに隊員30人が出席し、特殊な泡を使っての消火活動などを披露しました。「特殊消火隊」第1班の北野安彦(きたの・やすひこ)隊長は「隊長として大変プレッシャーがかかっていますが、隊員の知力や技力、体力を駆使して市民の財産や生命を守りたいです」と話していました。また、中消防署の中村署長も「およそ1年かけて管内の様々な建物の調査などを行い発足に備えました。市民の信頼に応えるべく頑張ります」と話していました。市消防局によりますと特殊消火隊の設置は全国的にも珍しく、和歌山県内では初めてだということです。