和歌山県内で雹と霜の被害 総額2億円近くに

2014年04月11日 18時37分 ニュース

今月6日から7日にかけて和歌山県内で雹が降り、霜が降りた影響で、農作物に被害が出て、被害額は2億円近くにのぼりました。

県農林水産総務課などによりますと、今月6日に降った雹のため、みなべ町でウメの実に傷が付く被害があり、収穫量が83トン減る見込みとなり、被害額は1500万円余りとなりました。

また、今月7日に降りた霜の影響で橋本市や九度山町などで栽培されているカキの新芽が枯れて1000トン近く収穫量が減り、1億7千万円余りの被害となるのをはじめ、田辺市のウメや紀の川市のウスイエンドウ、かつらぎ町と紀の川市のキウイフルーツに、新芽が枯れるなどの被害が出て霜による被害額は1億8千万円余りとなりました。

また、雹による被害とあわせた総額は、1億9600万円余りにのぼりました。

県は、今月15日に最終的な被害をとりまとめることにしていて、被害額は、今後、さらに増える可能性があります。

県内では、3月末から4月末にかけて、毎年のように農作物に雹や霜の被害が出ていて、2010年3月27日には、24億円の被害が出ています。