振り込め詐欺を未然に防いだ女性に感謝状(写真付)

2014年04月16日 19時14分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山市のディサービスで介護を担当している57歳の女性が、振り込め詐欺被害に遭いそうになっていた女性に声をかけ、被害を未然に防いだとして、和歌山北警察署からきょう(4/16)感謝状が贈られました。

東山署長(左)から感謝状を受け取った近藤さん(真ん中)(4月16日 和歌山北警察署にて)

東山署長(左)から感謝状を受け取った近藤さん(真ん中)(4月16日 和歌山北警察署にて)

近藤恵(こんどう・めぐみ)さんは、先月(3月)27日、介護を担当している和歌山市の74歳の女性から、「知らない会社から電話がかかってきて、お金を支払うように言われた」と聞きました。そして振り込め詐欺ではないかと感じ、女性が支払おうとしたおよそ400万円の振り込みを止めさせ、女性と一緒に和歌山北警察署を訪れて相談し被害を食い止めました。

女性によりますと、ミシン会社の職員と名乗る男や弁護士を名乗る男などから次々に電話があり、騙されそうになっていたということです。きょう午前11時から和歌山北警察署で行われた感謝状の贈呈式で、和歌山北警察署の東山一樹(ひがしやま・かずき)署長から感謝状を受け取った近藤さんは「当たり前のことをしたまでで、感謝状をもらいありがたいです。女性といつも会う場所でないところで会ったので、声を掛けました。」と話していました。

また、東山署長も「今回、相談してくれる人が周りにいたから被害を未然に防ぐことが出来ましたが、お金を用意してという電話があれば、身近な人か近くの警察に相談して欲しいです」と話していました。