三軒一高・太地町長「捕鯨の一角守られた」

2014年04月19日 11時46分 ニュース, 政治, 社会, 経済

北西太平洋での調査捕鯨継続が決まったことについて、古式捕鯨以来の伝統を持つ太地町の三軒一高(さんげん・かずたか)町長は「ほっとした。日本の捕鯨の一角が守られた」と声を弾ませました。
IWC・国際捕鯨委員会への出席経験がある三軒町長は、南極海での調査捕鯨が条約に違反するとした国際司法裁判所の判決後に政府内で行われた議論について「弱さがのぞいたことも事実」と振り返りました。その一方で、「一度捕鯨が途絶えると、IWCでの議論も揺らぎかねない。継続は本当に良かった」と話しました。
太地町には、毎年9月から春にかけてのイルカ追い込み漁の期間中、反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーが訪れ、漁や漁師への監視と抗議を続けています。