熊野川温泉さつき・2年8か月ぶりに営業再開(写真付)

2014年04月24日 13時15分 ニュース, 社会, 経済

3年前(2011年)の紀伊半島大水害で水没した、新宮市熊野川町の温泉施設「熊野川温泉さつき」が、あさって(26日)およそ2年8か月ぶりに営業を再開することになりました。

熊野川温泉さつき

熊野川温泉さつき

熊野川温泉さつきは、1995年(平成7年)4月、新宮市熊野川町日足(ひたり)の熊野川と赤木川(あかぎがわ)の合流地点近くに温泉宿泊施設としてオープンしました。

しかし、2011年9月の紀伊半島大水害で熊野川が氾らんして、建物が屋根まで水につかる被害を受け、およそ2年8か月にわたって利用できませんでした。

施設を管理する新宮市はおよそ1億9千万円をかけて、鉄骨づくりの本館を修復し、あさって、営業を再開することになりました。

当面は温泉施設だけの営業で、宿泊施設は地域のコミュニティー活動に利用します。食堂は、テナントを募集しますが、和田勤(わだ・つとむ)支配人は「是非大勢の人に入浴していただきたい。露天風呂からの山々の景色は最高です」と話しています。

熊野川温泉さつきは、あさって(26日)午前10時から再開を祝う式典を開き、物産販売やもち投げ、地元の子供らの踊りなどが披露されます。そして式典後の午前11時から営業を開始します。