御坊市の保育園でノロウイルスの集団感染

2014年04月24日 18時48分 ニュース

御坊市の保育園でノロウイルスの集団感染が発生し、御坊保健所が、保育園の施設に対し、消毒などを指導するとともに、感染ルートを調べています。

和歌山県健康推進課によりますと、ノロウイルスに集団感染したのは、御坊市島の御坊市立つばさ保育園で、今月21日に複数の園児が、下痢や嘔吐の症状を示していると御坊市社会福祉課を通じて御坊保健所に連絡がありました。

御坊保健所が調査した結果、今月16日からきょうまでに、1歳児から5歳児までの男女あわせて39人の子どもと、職員6人のあわせて45人が下痢や嘔吐の症状を示していたことがわかりました。

そして、10人の便の検査を行ったところ、全員からノロウイルスが検出されました。

御坊保健所は、ノロウイルスによる集団感染と判断し、保育園に対してトイレや手すりなどの消毒を指導するとともに、感染ルートを調べています。

ノロウイルスは、冬から春先にかけて流行する感染症で、潜伏期間は1日から2日、下痢や嘔吐などの症状がみられます。

ほとんどが経口感染のため、県では、石けんを泡立てて丁寧に手や指を洗うよう呼びかけています。