JR福知山線事故から9年・和歌山市内の教会で慰霊祭(写真付)

2014年04月25日 20時00分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通, 社会

107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から9年となったきょう(25日)、和歌山市内の教会で犠牲者を追悼する慰霊祭が開かれました。

祭壇に焼香する参列者(4月25日・和歌山市屋形町にて)

祭壇に焼香する参列者(4月25日・和歌山市屋形町にて)

これはJR西日本労働組合の和歌山地方本部が、事故から5年経った2010年から、毎年4月25日に開いているものです。

きょう午後4時半から、和歌山市屋形町(やかたまち)のカトリック屋形町教会で開かれた慰霊祭には、JR西日本労働組合・和歌山地方本部の田中明夫(たなか・あきお)執行委員長ら組合員のほか、県内のカトリック教信者らあわせておよそ30人が参列し、賛美歌を斉唱したほか、祭壇にひとりひとり焼香して、脱線事故の犠牲者の霊を慰めました。

参列者は「社会もJRの職員も、命を大切にし、二度とこの事故を起こさないようにすることが、犠牲者や今も苦しむ人々への責任だと思います」と祈りの言葉を唱えました。

またきょうは、事故現場近くの兵庫県尼崎(あまがさき)市内でも遺族やケガをした人らが参列して追悼慰霊式が開かれ、事故の起きた午前9時18分に参列者が全員で黙とうを捧げました。