新宮市・100周年の西村記念館で「ニシムラカフェ」5月3日開催

2014年04月28日 12時02分 ニュース, 社会

新宮市(しんぐうし)出身の教育者で文化学院を創設した、西村伊作(にしむら・いさく)の旧宅・西村記念館で、大型連休中の来月(5月)3日、コーヒーを味わいながらミニコンサートが楽しめる催し「ニシムラカフェ」が開かれます。これは、1914年12月に記念館が竣工してから、今年で100年になるのを記念して、新宮市と新宮市教育委員会が主催するものです。

西村記念館は、もとは伊作が3番目の居宅として新宮市中心部に建てた洋館を改装したもので、リビングやダイニング、ベッドルームのほか、緑あふれる庭を備えたつくりは、日本人の理想の家とする願いが込められていて、2000年には国の有形登録文化財に指定されました。

新宮市と教育委員会は、竣工100年を機に、記念館の文化的価値や、名誉市民でもある伊作の功績を多くの人に知ってもらおうと、普段は有料の記念館を1日限りでカフェとして無料で開放します。

当日は、午前11時から午後4時まで、新宮市熊野川町(くまのがわちょう)の地域おこしグループによるドリップコーヒーやクリームソーダの販売のほか、午後0時半からは、フルートアンサンブル「ミューズ」やクロマティックハーモニカ奏者「ユメグミ」によるミニコンサートも行われ、庭でコーヒーなどを飲みながらゆっくりくつろげます。

新宮市と市の教育委員会では、多くの来場を呼びかけています。

「ニシムラカフェ」は、来月3日の午前11時から午後4時まで、新宮市伊佐田町(いさだちょう)の西村記念館で開かれます。