近畿道・南紀田辺~すさみ間を国体に合わせて開通へ

2014年04月28日 12時10分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

国土交通省は、このほど、今年度(2014年度)予算決定による道路事業の見通しを公表しました。この中で、紀伊半島一週道路の一部となる、近畿自動車道・紀勢線の南紀田辺・すさみ間38キロを、来年(2015年)9月下旬に行われる「紀の国わかやま国体」に合わせて開通させることにしています。

このほか、京奈和(けいなわ)自動車道については、阪和自動車道とつながる紀北西道路・和歌山ジャンクションと、奈良県の西名阪自動車道とつながる大和郡山(やまとこおりやま)ジャンクションの間が、2016年度(平成28年度)に開通することなども盛り込まれていて、名阪国道と阪和道がつながることで、近畿南部と中部との連携強化が期待されます。

一方、田辺市芳養町(たなべし・はやちょう)の田辺西バイパスのおよそ1・6キロや、奈良県の国道168号・十津川(とつかわ)道路の1・7キロなどでは、用地取得に関する調整などで開通の見通しが確定していません。

国土交通省では「今後、課題が解消されるなど、見通しが明らかになった場合は随時公表する」とコメントしています。