しょう油の香りの町にやわらかな灯り、湯浅で行灯展

2014年04月28日 15時18分 ニュース

しょう油の香りがする醸造の古い町並みが残る湯浅町内で、その雰囲気を盛り上げ、スローライフの良さもアピールする手製の行灯(あんどん)が、夕暮れにともされ、静かな人気です。

これは、「行灯がつくる夕暮れのまち、ゆあさ」を提案する展開準備会が開催している「ゆあさ行灯アート展」で、第8回を数えます。

町内のしょう油醸造の古い木造家屋の軒先などに、公募により寄せられた手製のオリジナル行灯やこれまでの優秀作品などが配置され、やわらかな光が道路や建物を照らしています。

今月25日の開幕とともに、毎日多くの見物客らが訪れ、昼間とは、また違った町並みを歩いたり、写真を撮るなど人気で、また、期間中にこれらを対象にした写真コンテストが開催されていることもあって、アマチュアカメラマンらの姿も多く、構図を考えたり、見物客にモデルを頼むなどして、何度もシャッターを切っています。

ゆあさ行灯アート展は、あす(29日)まで、湯浅町内の国指定重要伝統的建造物群保存地区内で、午後6時半から9時まで行われます。なお、雨天の場合は、地区内のギャラリーや倉庫などに場所を移しての開催となり、従来の会場に案内図などが掲示されるということです。