雨降る高野山で昭和殉難者法務死英霊追悼法要(写真付)

2014年04月29日 17時44分 ニュース

太平洋戦争で、「戦争犯罪人」として、処刑された人を弔う追悼法要が、きょう(29日)、高野山で雨の降る中、しめやかに営まれました。

高野山奥之院の追悼碑前で

高野山奥之院の追悼碑前で

「昭和殉難者法務死英霊追悼法要」は、「戦争犯罪人」として処刑された人の名誉を回復しようと、遺族らが毎年、昭和の日に開いているものです。

きょうは、午前11時半から雨で落下した桜の花びらを敷き詰めた、高野山奥之院(おくのいん)の追悼碑前で、高野山真言宗管長で、総本山金剛峯寺の松長有慶(まつなが・ゆうけい)座主(ざす)を導師に、しめやかに営まれました。

雨の中、焼香して追悼する参列者

雨の中、焼香して追悼する参列者

そして、1800人余りの人たちを祀った追悼碑前で参加者全員で黙祷した後、焼香をし、「戦争犯罪人」として処刑されていった人たちの霊をなぐさめていました。