引き続き大雨と落雷に注意

2014年04月29日 17時13分 ニュース, 社会, 防災

和歌山県では、きのう(28日)の降り始めからの総雨量が、南部を中心に100ミリを超えるところが相次ぎ、これからあす(30日)にかけても雨が降り続くと予想されることから、和歌山地方気象台は、引き続き、大雨と落雷、突風に関する気象情報を出して、注意を呼びかけています。

気象台の観測によりますと、きのう(28日)の降り始めからきょう午後4時までの雨量は、新宮市で123ミリ、串本町潮岬で101ミリ、古座川町西川で72・5ミリ、那智勝浦町色川で71・5ミリとなっています。

気象台によりますと、前線があすにかけて四国から紀伊半島の南岸を東北東に進むため、和歌山県では南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となって、局地的に雷雲が発達するおそれがあります。

このため、あすの明け方にかけて南部を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。

予想される1時間雨量は、多いところで北部30ミリ、南部50ミリ、きょう午後6時からの24時間では北部が80ミリ、南部が200ミリと予想されます。

とくに南部では、降り始めからの総雨量が300ミリに達する恐れもあり、土砂災害や浸水、河川の増水のほか、落雷や、竜巻などの突風、それに農作物の管理や屋外での活動にも注意が必要です。