田辺市とサンティアゴ市が観光協定を締結

2014年05月14日 18時25分 ニュース, 政治, 社会, 経済

「道の世界遺産」ゆかりの都市同士で交流のある田辺市(たなべし)と、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市が、観光交流協定を締結しました。

熊野古道とスペイン・ガリシア州の「サンティアゴへの道」は、1998年10月に姉妹道提携され、熊野古道の世界遺産登録後は、和歌山県とガリシア州との間で友好親善関係と連携強化に関する覚え書きが締結されました。

そして、ことし(2014年)熊野古道が世界遺産に登録されて10周年となるのを記念して、和歌山県の下宏(しも・ひろし)副知事を団長とする日本とスペインの文化交流団が、このほどガリシア州を訪れ、現地で和歌山文化プロモーションを展開しましたが、その一環として、田辺市とサンティアゴ・デ・コンポステーラ市が、観光交流協定を締結することになったものです。

協定は、持続可能な観光地を目指し、巡礼文化の世界発信を行うことを柱とした内容で、現地時間の今月13日、下副知事が立ち会う中、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長と、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市のアンヘル・クラス・フェルナンデス市長が協定書に調印しました。

今後は、ことし7月に田辺市本宮町(ほんぐうちょう)で行われる世界遺産登録10周年記念式典のなかで、より具体的な内容を盛り込んだ覚書きを取り交わす予定です。