和歌山で初の「ボーイスカウト全国大会」

2014年05月24日 16時24分 ニュース, 社会

全国のボーイスカウト関係者らが一堂に集い、各地域での取り組みなどを紹介する、今年度の「ボーイスカウト日本連盟全国大会」が、きょう(24日)から2日間の日程で、和歌山市で開かれています。

全国大会は、毎年この時期に、各県持ち回りで開かれていますが、和歌山県での開催は初めてです。

初日のきょう(24日)は、正午から和歌山市の県民文化会館で、全国各地や、韓国、タイ、それに香港のボーイスカウト関係者らが出席して、開会式が行われました。挨拶で日本連盟の奥島孝康(おくしま・たかやす)理事長は、来年の7月から8月にかけて、山口県でボーイスカウトの世界ジャンボリーが開かれることに触れ「来年は、日本のボーイスカウトの大きな転機となる。世界ジャンボリーをボーイスカウト運動の理想の実現に向かって『ゼロからの出発』『ゼロからの立て直し』のきっかけにしたい」と、世界大会成功への協力を訴えました。

また、開会式では、ボーイスカウト和歌山連盟と和歌山県が、南海トラフ地震などの大災害に備えて、日頃から防災や減災についての教育を推進するための防災協定を締結するセレモニーが行われました。そしてこれに合わせて、和歌山放送で今年3月まで放送された「連続ラジオ小説 津波救国<稲むらの火>濱口梧陵伝」を基に、「稲むらの火の館」の﨑山光一(さきやま・こういち)館長が講演しました。

また会館1階のギャラリーでは「スカウティングエキスポ」と題して、過去数年間の「MOA美術館展」最優秀作品の展示や全国各地のボーイスカウト活動を紹介するブースなどが設けられ、関係者らで賑わっていました。

ボーイスカウト全国大会は、あす(25日)も開かれ、各都道府県連盟代表者の会議やテーマ集会などが行われます。