平成25年度・和歌山県発明考案表彰式(写真付)

2014年06月03日 18時49分 ニュース, 政治, 社会, 経済

優れた発明や技術の向上に貢献した人を表彰する、和歌山県発明考案表彰の表彰式が、きょう(3日)午後、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれ、昨年度(2013年度)受賞した13人に、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から賞状と記念品が贈呈されました。

今回の受賞者と仁坂知事(6月3日・和歌山市・アバローム紀の国にて)

今回の受賞者と仁坂知事(6月3日・和歌山市・アバローム紀の国にて)

今回は、優秀な発明をした発明賞には5社から11人、優れた生産技術の向上に貢献した創意工夫功労賞には2社から2人がそれぞれ選ばれました。

このうち、発明賞に輝いた和歌山市の紀和(きわ)化学工業株式会社の前川俊次(まえかわ・しゅんじ)社長と田中裕樹(たなか・ひろき)さんは、のぼりやユニフォームの加工などで用いられるインクの改良を手掛け、加熱して色を染める工程で問題となっていた煙状の蒸気を大幅に軽減させることに成功しました。

一方、創意工夫功労賞に輝いたスガイ化学工業・和歌山事業所の寺井敏晃(てらい・としあき)さんは、廃棄処分にする使用済み洗浄液から別の製品を取り出す方法を考案し、コストダウンにつなげたことが評価されました。

受賞者代表あいさつをする前川社長

受賞者代表あいさつをする前川社長

表彰式では、受賞者を代表して、紀和化学工業の前川社長が「今回の受賞は我々の探求心を強く刺激し、県内のほかの事業者にも波及することで、県政の浮上にもつながると思います。今後も一層の努力を続けたいです」と挨拶しました。

今回受賞した人たちは、国が主催する文部科学大臣表彰に推薦されることになっています。