5月の県内企業倒産・負債総額はことし2番目の大きさ

2014年06月05日 19時00分 ニュース, 社会, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(5月)県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は6件、負債総額は38億1千万円となりました。

有田市(ありだし)の農業資材販売業者がおよそ26億円の負債を抱えて倒産したことが影響して、5月の負債総額としては、過去10年間では、2007年の160億5500万円に次いで2番目となりました。

地域別では、和歌山市が5件、有田市(ありだし)が1件で、東日本大震災や紀伊半島大水害の影響による倒産はありませんでした。

東京商工リサーチ和歌山支店は今後の見通しについて「消費税増税の影響や駿河屋の事業停止などが相次ぎ雇用面のマイナス要因が出てきた。

業績の改善の遅れや、業務内容の縮小が続く企業などによる倒産が、今後も緩やかに増える懸念がある」という見解を示しています。