和歌山DC開幕でトワイライトエクスプレスが新宮へ

2014年06月05日 19時01分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山県やJR西日本などがことし(2014年)9月から展開する「和歌山デスティネーションキャンペーン」のオープニング特別企画として、来年の春で廃止される予定の豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、9月13日にJR紀勢線を通って新宮まで乗り入れることになりました。旅行会社では、今月(6月)10日の午後3時から「トワイライトエクスプレスで行く南紀・熊野」と銘打った大阪発の特別旅行プランを販売します。

これは、ことし9月から12月まで展開される和歌山デスティネーションキャンペーンのオープニング特別企画として、旅行大手の日本旅行がJR西日本とタイアップして発売するものです。

トワイライトエクスプレスは、JR西日本が青函トンネル開業後の1989年から運行している深緑色の車体の豪華寝台特急列車で、大阪から日本海側を通って札幌までを結びます。

ホテルのスイートルームのような豪華な個室寝台や、フランス料理のフルコースが味わえる食堂車が魅力で、多くの鉄道ファンの憧れの的となっていましたが、北海道新幹線の開業や、寝台特急の衰退などで、来年の春に運行を終了することが決まっています。

ツアーは1泊2日と2泊3日の2種類で、9月13日の夕方4時にトワイライトエクスプレスが新大阪を出発し、途中、福井県の敦賀(つるが)や天王寺(てんのうじ)などを通ったあと、紀勢本線に入り、翌朝9時に新宮へ到着します。

熊野三山や那智の大滝などの世界遺産を見学したり、ホテル浦島へ宿泊したりするコースがあるほか、トワイライトエクスプレスの食堂車でフランス料理のフルコースも味わえます。

詳しくは日本旅行に問い合わせてください。