有田市立病院で手術患者の体内にガーゼ置き忘れ

2014年06月05日 19時20分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

有田市はきょう(5日)、有田市立病院で、2005年に手術した女性の体内にガーゼを置き忘れる医療ミスがあったと発表しました。

女性に後遺症などは無く、既に示談も成立しているということです。

有田市によりますと2005年4月、整形外科に所属していた当時49歳の男性医師が、左太ももを骨折した当時35歳の女性の手術で、体内にガーゼを置き忘れました。

この女性が5年後の2010年8月に左太ももの腫瘍摘出手術を受けた際、手術を担当した別の男性医師が体内にガーゼが残っていたことに気付き、置き忘れが発覚したということです。

病院を管理する有田市はすぐに女性に申告した上で示談交渉を行い、ことし4月に、有田市が女性に40万円を支払うことで示談が成立したということです。

女性に後遺症などは無いものの、ガーゼの置き忘れと腫瘍の因果関係に関して、有田市立病院は「影響は否定できない」としています。

また、病院は「再発防止につとめると共に相手方には申し訳ない」とコメントしています。