紀の川市の小学校で梅ジュースづくり(写真付)

2014年06月16日 18時19分 ニュース, 社会

和歌山県特産の農林水産品を児童に知ってもらう出前授業が、今年度(2014年度)もスタートし、その第一弾として、きょう(16日)午後、紀の川市の小学校で南高梅(なんこううめ)を使った梅ジュースづくりが行われました。

瓶に梅と砂糖を入れる児童ら(6月16日・紀の川市立池田小にて)

瓶に梅と砂糖を入れる児童ら(6月16日・紀の川市立池田小にて)

これは、県・農林水産部が、県・教育委員会と連携して、県内の小学校や特別支援学校の児童に、特産の梅や桃、みかんのほか、柿や魚の5つの品目の魅力を体験学習を通じて知ってもらおうというものです。

南高梅の果実

南高梅の果実

今年度の第一弾として、いま収穫の時期を迎えている県産の梅を使った梅ジュースづくりの出前授業が、きょうから始まり、今月末(6月)にかけて、県内263の小学校や特別支援学校で行われます。

指導する県の職員

指導する県の職員

きょう午後1時半すぎから紀の川市立池田(いけだ)小学校で行われた出前授業では、5年生およそ30人の児童が、県職員の指導で、梅ジュースづくりに挑戦しました。

この中で、県・那賀(なが)振興局の職員が、パソコンを使って南高梅の歴史や栽培の様子を説明した後、児童らは、冷凍した紀の川市産の南高梅1キロと白砂糖1キロを交互に瓶の中に入れていました。

砂糖を入れる児童ら

砂糖を入れる児童ら

児童は「梅ジュースを作るのは初めて」とか「梅の実は桃のような香りがします」などと答えていました。

また池田小学校の山本善啓(やまもと・よしひろ)校長は「自宅で梅ジュースを作る家庭が減るなかで、このような地元の作物を学べる良い機会だと思います」と話していました。

きょう児童らが作った梅ジュースは、2週間程度で出来上がるということです。