赤いラピート再び和歌山市へ、鉄道ファン乗せ発車(写真付)

2014年06月29日 16時49分 ニュース, 交通

きょう(29日)午前、南海電鉄の赤いラピートが、再び和歌山市入りし、鉄道ファンを乗せて、大阪の住ノ江(すみのえ)に向け出発しました。そして、駅や沿線では、多くの鉄道ファンが、赤い車両にカメラを向けるなどしていました。

大阪に向かう赤いラピート(午前9時36分ごろ、南海本線紀ノ川橋梁)

大阪に向かう赤いラピート(午前9時36分ごろ、南海本線紀ノ川橋梁)

これは、南海電鉄が企画した「和歌山市発!赤い彗星(すいせい)の再来」というイベントで、きょうは、住ノ江駅の車庫で、赤と青のラピートを並べての撮影会や赤いラピートの特別装飾車両などの見学ができるというものです。販売開始10分で完売となる人気ぶりで、乗車できたのは、プラチナチケットを手にしたおよそ190人で、あす(30日)で運行が終わる赤いラピートの実質的なお別れイベントということもあって、参加者は楽しみながらも別れを惜しんでいました。

ところで、和歌山市に赤いラピートがやってきたのは、今月21日に続いて2回目ですが、普段は運行していない泉佐野・和歌山市間を走るとあって、きょうは、朝早くから、多くの鉄道ファンらが沿線や駅などで待ち構え、写真を撮る姿が見られました。

鉄道ファンがカメラを構える中に赤いラピート来る(午前9時36分ごろ、南海本線紀ノ川橋梁)

鉄道ファンがカメラを構える中に赤いラピート来る(午前9時36分ごろ、南海本線紀ノ川橋梁)

このうち、和歌山市の紀ノ川に架かる赤い鉄橋(紀ノ川橋梁)周辺にも、100人を越す鉄道ファンらがつめかけ、赤い車両の通過を待ち構えて、しきりにカメラのシャッターを切っていました。和歌山市駅を出発すると1~2分で鉄橋にさしかかるため、中には、和歌山市駅にいる友人と携帯電話で連絡を取りあっている人もいました。

赤いラピートは、南海電鉄が、空港線および特急ラピートの運行20周年を記念した特別列車で、アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」とタイアップし、主人公の宿敵の人気キャラクター「赤い彗星」をイメージして、車体の色を赤く塗り替え、一部座席を特別仕様にしたもので、4月26日からあすまでの期間限定運行となっています。