カンボジアの火災貨物船、中国へ向け出航

2014年06月29日 16時05分 ニュース, 交通, 防災

今月22日早朝、串本町大島(おおしま)沖で積み荷から火災が発生し、新宮港沖で消火活動が行われたカンボジアの貨物船が、航行の安全が確認されたとして、きょう(29日)、中国に向け出発しました。

この船は、カンボジアの貨物船「プラチナム」号1805トンで、今月22日午前5時半ごろ、串本町大島の北東海上を航行中、積み荷の鉄くずから火災が発生しました。このため、串本海上保安署では、巡視船を出して新宮港沖へ誘導、錨(いかり)を降ろさせた上、今月26日夕方まで、5日間連続して冷却放水を続けました。

乗組員の中国人11人にケガなどはなく、きのう(28日)になって、中国までの航行の安全が確認されたとして、きょう正午すぎ、当初の目的地、中国の海門(ハイメン)に向け、航行を開始しました。串本海上保安署では、巡視艇を出し、領海線付近まで、警戒しながら伴走しました。