和歌山市の市民提案「すぐやる部門」公開2次選考会(写真付)

2014年06月29日 17時35分 ニュース

和歌山市が実施する「わかやまの底力・市民提案実施事業」の「できることからすぐやる部門」の2次選考会が、きょう(29日)開かれ、1次選考を通過した10のグループ・団体が公開で企画内容の説明を行いました。

これは、和歌山市が、市民と職員が協働(きょうどう)することで、市を活性化させようと市民から提案やアイディアを募集しているもので、今年で10年目です。

選考会は、きょう午前10時半から、和歌山市本町(ほんまち)のフォルテワジマ6階にある「和歌山市NPO・ボランティアサロン」で開かれ、助成額が50万円までの「できることからすぐやる部門」に応募したグループ・団体のうち、1次選考を通過した10のグループの代表者らが、プロジェクターやパンフレットを使って、選考委員に企画内容を説明しました。

選考会で企画説明する参加者

選考会で企画説明する参加者

選考会の冒頭、和歌山市の大橋建一(おおはし・けんいち)市長は「貴志川線が廃線の危機を迎えた際、市民の底力で存続につながったのがこの事業を始めるきっかけでした。和歌山城再建55周年事業など、市民が主役となって、市職員とつれもていこらの精神で、一緒に事業を進める、この底力事業は定着し、その意義は大きい」とあいさつしました。

冒頭あいさつする大橋市

冒頭あいさつする大橋市

審査は、「公益性」や「先駆性・独創性」、それに「和歌山市らしさ」など6つの基準で採点され、1位には文化創造グループが提案した「秋の和歌浦芸術祭」、2位に和歌山市語り部クラブの「1万人のガイド計画」、そして3位におもちゃばこの「チャリティ・ファッション・ライフ」など、得点順に優先順位が決まりました。

今後、和歌山市では、この順位を参考に、市の重要施策を推進する効果が期待できるかなどを考慮しながら、8件前後を採択することにしていて、来月(7月)上旬にも結果が公表されます。市民協働推進課では「助成額上限150万円の翌年度部門を7月23日まで受け付けており、ぜひとも参加してください」と呼びかけています。