和歌山市が畳の任意団体と災害協定を締結

2014年07月16日 19時27分 ニュース, 社会, 防災

和歌山市と畳業界の任意団体が、きょう(16日)、大規模災害時に、良質な畳を提供する協定の締結式が行われました。

これは畳業界の任意団体「5日で5000枚の約束。プロジェクト実行委員会」が、自治体と協定を結び、大規模災害発生時に避難所などへ5日間で5000枚を目標に畳を無償提供しようというものです。自治体で協定を結ぶのは和歌山市が3番目です。

きょう午後3時から和歌山市役所で行われた協定書の締結式で、実行委員会の前田敏康(まえだ・としやす)委員長と和歌山市の大橋建一(おおはし・けんいち)市長が協定書にサインしました。

協定書では実行委員会に参加する全国38都道府県のおよそ180店舗が、災害発生から5日以内に畳を作成し、作りたてで良質な畳を届けることになっています。

畳は本来の使い方以外にも、避難所内での1人1人のスペースを確保するという意味でも効果が期待できるということで、実行委員会の前田委員長は「災害がないのが一番ですが、もし災害があった時にスムーズに動ける仕組みができたと思います。協定を結んでもらい、被災者からも畳を届けて欲しいという要望があれば届けられるようにしたいです」と話していました。