和歌山市長選を前に立候補予定者討論会 6人が論戦(写真付)

2014年07月26日 12時10分 ニュース, 政治, 社会, 経済

来月(8月)行われる和歌山市長選挙を前に、立候補予定者による公開討論会が、昨夜(25日)和歌山市の県民文化会館で開かれました。

和歌山市長選挙に向けて論戦を繰り広げた6人(7月25日 県文化会館小ホールにて)

和歌山市長選挙に向けて論戦を繰り広げた6人(7月25日 県文化会館小ホールにて)

この催しは、有権者に投票の際の参考にしてもらおうと、和歌山青年会議所が主催して開いたもので、和歌山大学地域連携・生涯学習センターの講師・西川一弘(にしかわ・かずひろ)さんがコーディネーターを務め、立候補予定者に対し政策や市長選挙への想いを聞きました。

公開討論会では、前の和歌山市議会議員の遠藤富士雄(えんどう・ふじお)氏が和歌山市北部の滝畑・上黒谷地区に建設が計画されている産業廃棄物最終処理場計画に触れ、「和歌山市に産業廃棄物処理場は必要だが、県の土砂災害危険地域に指定され、活断層がある地区には不必要だ」と述べました。

また、前の和歌山県・県土整備部長の尾花正啓(おばな・まさひろ)氏は「市政の基本は福祉だ。思いやりのある福祉を実現したい。国や県の補助金などを活用して、市の財源を福祉に充てたい」と述べました。

一方、元和歌山県議会議員の浜田真輔(はまだ・しんすけ)氏は公共交通機関について「高齢化で、公共交通機関に頼らないといけない人が出てくる。公共交通機関は守らないといけない。貴志川線については、沿線で行われるイベントに市が参加して、市民が乗る機会を増やしたい」と語りました。

和歌山市議会議員の芝本和己(しばもと・かずき)氏は「伏虎中学校跡地に街の駅を作りたい。20年、30年とやり続けて結果の責任をもつことができるのはこの中で自分だけだ」と話しました。

紳士服販売業の小早川正和(こばやかわ・まさかず)氏は「大学生世代の18~22歳くらいの若い人が流出し、活気を失っている」と指摘しました。

そして、元農協職員の中津孝司(なかつ・たかし)氏は「税金を市民の為に使う。国の言いなりの政治を続けることはできない」と述べました。