高校野球決勝戦 市立和歌山が10年ぶりの優勝(写真付)

2014年07月26日 16時45分 ニュース, 社会

県営紀三井寺球場で行われてきた夏の高校野球和歌山大会は、きょう(26日)市立和歌山と智辯和歌山との間で決勝戦が行われ、息詰まる延長戦を制した市立和歌山が、3対2、延長12回サヨナラで勝って、和歌山大会10年ぶり5回目の優勝とともに、4回目の甲子園出場を決めました。

市高・西山選手、延長12回サヨナラのホームイン

市高・西山選手、延長12回サヨナラのホームイン

試合は、先攻めの智辯和歌山が初回、5番片山のタイムリーで1点を先制しますが、その後は両チームがチャンスをつぶし合う膠着状態になりました。そして市立和歌山は7回、代わったばかりの智辯の2番手投手・東妻(あずま)を攻め立て、7番・大島のタイムリーで1対1の同点としました。

延長戦に入って迎えた11回、智辯和歌山は2アウト2塁から1番田中がレフト線を破るタイムリーツーベースで2対1と勝ち越しましたが、市立和歌山もその裏、2アウト1・3塁の絶好機に代打の阿部がセンター前に運んで、再び2対2のタイスコアに持ち込みました。

そして12回裏、1アウト2・3塁とした市立和歌山は、3番瀬戸口が左中間を深々と破るサヨナラタイムリーを放って、激闘に終止符を打ちました。

優勝を喜ぶ市高ナイン

優勝を喜ぶ市高ナイン

市立和歌山の和歌山大会優勝は2004年以来10年ぶり5回目で、甲子園出場は紀和大会時代を含めると4回目、市和商から校名変更してからは初めてです。

閉会式で、和歌山県高野連の稲生淳会長から、優勝旗・盾・賞状を贈られた市高・高尾主将ら

閉会式で、和歌山県高野連の稲生淳会長から、優勝旗・盾・賞状を贈られた市高・高尾主将ら

甲子園大会は、来月(8月)6日に、大阪市のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会が開かれ、来月9日に開幕します。